コロナ禍での海外撮影

2021 年7月28日ついに東京の新型コロナウイルスの1日の感染者数が3000人を超えました。そしてインドネシアでは今日だけで1800名以上の方が亡くなるというさらに厳しい状況です。そんな現状でも海外撮影をおこなうためにはリモート撮影しか選択肢はありません。ここでは便宜上リモート撮影と呼んでいますが、このコロナ禍での海外撮影には大まかに2種類の方法があると思います。撮影現場からカメラ映像をリアルタイムで中継する「リモート撮影」と、現地撮影クルーと事前に打合せをした上で撮影を任せる、いわば「お任せ撮影」です。もちろん「リモート撮影」の方が何かと安心ではありますが、ネット環境の悪いロケ撮影では現実的ではありません。綿密な打合せをした上で行う「お任せ撮影」は現地スタッフも責任感とモチベーションを高く保ち良い仕事ができる撮影方法でもあります。どうぞご検討ください。